えんどーブログ

英語知識中学生以下でありながら留学を試み、世界一周の夢を持つ20代。留学や旅行、普段の日常のことも掲載する雑記ブログです。

新人指導って難しい。昔を振り返って指導方法を考える。

こんにちは!

今年度で看護師5年目となりました。

新しい病院に勤めてから1年経ち、新人さんのフォローにつくことも多くなりました。

そんな中で思うことは

教えることって難しい

ことです!

 

分からないことがたくさんあるので、ひとつ言えば全て分かるわけではないんですけど…。どうすれば分かりやすく伝えられるのか、どうすれば印象づけられる伝え方ができるのか…。

今まで教えてもらっていた立場なので、上の人たちの想いも少し理解した気がします(中にはフォローを自分のストレスの吐け口としてすごくあたってくる人もいますが)

 

そこで自分はどうして欲しかったか・どうされたら嬉しかったか思い出してみました。

 

できたことはちゃんと褒めて欲しい

先輩がたに認められるのって励みになりますよね。「自分のやってることは患者さんのためになってるんだ!」「教えてもらったことがちゃんと身になってる!」などと改めて実感する瞬間でもあります。むしろこういった瞬間がないとモチベーションが上がりませんよね…。

ただ、教えてもらっていた立場の体験談で言うとただただ優しい先輩っていうのも「あの人は何も言わないから大丈夫」って心のどっかで思ってしまうこともありましたので、褒めるだけではなく間違えていること・見落としていることはちゃんと注意をすることも必要ですよね〜。

 

間違っていることは現場では答えだけ教えて、ふりかえりで深く教えてほしい

これは勉強熱心な人に多い気がしますが、「今すぐ対応しなきゃいけないから、今はとりあえずどうすべきか教えてほしい!」って言う時に長々と根拠を説明されたり、逆に「どう思う?なんで?」と聞かれると、

こっちは急いでるのに!!!

ってなることもありました笑

全部が全部あとでじっくり教えて欲しいわけではないですけど、正解を教えてもらって「なんでこうするか調べてみてね」くらいの声かけがちょうどいいのかな?

自分で調べた方が身になるし!

 

気分屋かんべん

これは一番やっかいでしたね。怒ってるのか、ただただ不機嫌なのか分からない。俺何かした??ってなります。聞きたいことがあるのに聞けないオーラを出す。そして聞かなかったら怒る。笑

いつでも聞いていいよ っていうオーラを出すことは難しいけど、これってコミュケーションとってれば問題ないことですよね。「何かあったら聞いてね〜」って言うだけで聞きやすくなると思いました。

 

まとめ

  • 間違ってること・見落としていることは注意し、できたことはちゃんと認める。
  • できるだけ自分で調べて正解にたどり着けるように導く(急いでいる時を除いて)
  • ホウレンソウが円滑にできるような雰囲気作りをする