【おすすめ】スキャナーの種類について解説。アプリもご紹介。
みなさんスキャナーを使っていますか?
今アナログからデジタル化しており、会議などで用いられる資料もプリントではなくタブレットを使用してにいる会社が多くなっています。
僕は今病院で働いていますが、患者さんからもらった同意書などは今はほとんどスキャナーでデータ化してパソコンに取り込んでいます。
スキャナーというと用紙に書いていることなどを読み取る機械でちょっとごついのを想像しませんか?
はい。こんなやつです。
今はスキャナーでもいろいろな種類があることをご存じですか?
今回はそのスキャナーについて少しご説明させていただきます。
もし、スキャナー購入を考えている人がいましたら、ご参考になれば幸いです。
スキャナーの種類
フラットベッドスキャナー
ガラス面に原稿をセットするスキャナーです。
切り取らずに、ページをそのまま原稿台に乗せて読み込めます。
コンビニでコピーする時はフラットベッドスキャナーですね。
>デメリットは1枚ずつ処理する必要があるので時間がかかることですが、その代わり高い解像度のスキャンが可能です。
スキャナーとしては一般的なタイプで、文書や写真などを気軽に電子データ化できます。
シートフィードスキャナー
自動給紙装置を搭載しているのが特徴的です。
複数の原稿をセットできるため、1回で多くのスキャンができますが、厚みのある書籍などは読み込めないので裁断する必要があります。
オフィスなどで日常的に大量の書類を電子データ化する場合は、処理時間を短縮できます。
スタンドスキャナー
写真撮影に近い感覚で原稿をスキャンするタイプで、読み取り機から原稿を離してもスキャンできるのが特徴です。
解像度は高くないですが、出版物を傷つけずに気軽に電子データにできるのも魅力です。
ハンディスキャナー
原稿の上をなぞるようにして読み取るのが特徴で「モバイルスキャナー」とも呼ばれています。
持ち運びやすいことから携帯性が売りですが、文書を電子データ化することを目的とすることが多いので、解像度はそれほど高くはありません。
注意点
解像度
解像度は、「~dpi」として表記されるのが一般的です。
1インチあたりどれだけのドットを打てるのかを表す指標です。数値が大きいほうが、精細なスキャンが行えます。
しかし、解像度が上がれば上がるほど、スキャン作業に時間がかかります。
Wi-Fi機能
Wi-Fi接続ができれば、USBケーブルが不要なのであるに越したことはありませんね。
携帯性
サイズがコンパクトな製品はビジネスシーンなど、外出先で持ち運んで使いたい方に最適です。
モバイル用途でスキャナーを選びたい方は、
- バッテリー駆動or乾電池
- 連続駆動時間
はチェックしましょう。
ここでもうひとつ
僕がスキャナーを探した経緯ですが、
語学留学した後そのままプチ世界旅行に行こうと思っていて
「教材を持ったまま旅行行くのって無駄だよな・・・。」
と思い、スキャンしてパソコンに入れればええやん!とひらめきました。
そこでいろいろ探していたんですが・・・
みなさんご存知でしょうか?
今ではアプリでもスキャナーの機能を持ったものがあります!!
CamScanner
というアプリです。
例えばこちらは雑誌の1ページをアプリでスキャンしたのですが
クオリティ高いですよね!?
写真とったらアプリでトリミングして、勝手に補正してくれます。
ハンディスキャナーとはいえ海外に持っていくとかさばりますし、それなら少し質は落ちてもアプリの方がいいのではないかと感じました。もちろん無料です!
今プライベートでスキャナーを購入しようか迷っている方がいましたら、
まず「このアプリで代用することはできないか?」と検討していただけたらと思います!