頭皮を最良な状態に保つために。気を付ける4つのこと!
前回ヘッドスパについてお話させていただきました。
ヘッドスパに通うことで様々な効果を得られることは理解できました。
しかし、ヘッドスパに通う前に頭皮に悪い影響を与える因子をできるだけ回避する必要があります。
今回は、その頭皮に悪影響を与える因子と対策についてお伝えしたいと思います。
頭皮に悪影響な7つのこと
さて、まずは頭皮に悪影響な因子についてご紹介します。
1、夜型の生活
髪の毛に栄養が運ぶ働きがある成長ホルモンが分泌されるのは、22時~2時がピーク。
「仕事の関係でなかなか22時には寝れません」という方もなるべく日付が変わる前にはベッドに入るようにしましょう。
2、タバコ
たばこを吸うと血管が収縮するので、体内の血流が悪くなります。
その結果頭皮に血液が行き渡らなくなり、毛母細胞という育毛に必要な細胞に栄養が届きません。
3、運動不足
運動をしないことで酸素の摂取量が減るため、
毛母細胞に酸素や栄養が取り込めなくなります。
その結果、新しい髪の毛が生えなくなってしまい、ハゲにつながります。
4、髪の毛の洗い方
ヘッドスパの記事でも紹介しましたが、シャンプーに3分・すすぎに3分が一般的に推奨されています。
これより少ないと汚れがしっかり落とせないことが多いため
しっかりと時間をかけてケアをしましょう。
また爪を立てて洗うのもNGです!指の腹で頭皮を傷つけないように洗いましょう。
5、ストレス
ストレスによって精神的に緊張状態が続くと、血管が収縮して血流が悪くなることや、自律神経系やホルモンのバランスがくずれ頭皮に悪影響を及ぼします。
6、日常的にヘルメット・帽子を被る
ヘルメットや帽子は頭皮を蒸れさせます。頭皮が蒸れると汚れなどが毛穴につまる原因になりますので、注意が必要です。
7、食生活
刺激物・脂肪分・塩分など過剰摂取すると血行が悪くなったり、コレステロールがたまっていくので気を付けましょう。
またアルコールの過剰摂取も肝臓に負担をかけます。肝臓は育毛に必要なたんぱく質をつくる臓器なので、肝臓に悪いことは頭皮・髪の毛によくありません。
気を付けなければいけない4つのこと
頭皮に悪影響を与えてしまう因子については大体理解できたと思います。
ここからは、以上のことを踏まえてまとめました。
1、生活習慣を整えよう
睡眠・食事・運動 この3つは頭皮だけではなく、
生活習慣病の予防でも大切になってきます。
生活習慣を整えることで血の巡りが良くなり
結果として頭皮の血行も良くなることにつながります。
2、シャンプー3分、すすぎ3分を守ろう
毛穴のつまりは直接的に頭皮に悪影響を与えます。
しっかりすすぎをしないことで、毛穴がつぶれてハゲにもつながります。
3、禁煙
タバコを吸っている方はいますぐ辞めましょう。
「百害あって一利なし」とよく言いますよね。
タバコ辞めたら節約にもなりますよね。
一週間で1箱吸ってたら、一か月3600円。1年で43200円。
一週間で2箱吸ってたらその倍です。。。
そのお金でグアムでも行けますよ。。。
4、被り物はなるべくやめておこう
仕事柄ヘルメット・帽子をしないといけない人は仕方ないですが、
被らなくていい時があるのであれば、しないことをおすすめします。