胆振東部地震から学んだこと
去年9月に地震がありましたね、あの時ぼくは準夜から帰ってきてTVを見て、シャワー浴びて髪を乾かしている時に起こりました。
最初の1秒は「なんか揺れてる?」くらいでしたがそのあとすぐ大きく横に揺れて柱に掴まってないと立ってられない揺れでした。
地震後の生活
地震直後は停電になり、外を見ると真っ暗で初めての光景でした。
その日は夕方からまた仕事だったので仕方なく寝る。昼前になって起きてトイレに行くと…水が流れない!!!そうなんです、断水してたのです。生活水がないので仕方なく公園で水を汲みに行きました…
コンビニにも行きましたが棚に置いてあったワインとかは落ちて床が赤くなり、カップ麺や水などはほとんどが売れ切れてました。
地震から学んだこと
防災グッズは必須!!!海中電灯、充電器、水、レトルト食品、簡易トイレ、ガスボンベと装置は必ずあった方がいいと思います!一般的に食料は3日間の食事量は確保したら困らないと言われてますが、たった1日体験しただけで「今後の食事はどうすればいいのだろう」と絶望してました。それほど食糧難になります!買い物しても何もないし、やってないところもあるし!
昔放送されていた「救命病棟24時」では大地震が起こって大臣が市民のため(正しくは好感度をあげるためだったかな?)に食料や水を運んだりしていましたが、市民のストレスが溜まって大臣に文句を言っていたシーンがあります。
その大臣も反発してしまい「この中で災害に備えて3日分の水と食料を備えてたやつはいるか!? 」と発したセリフを思い出しました。
あの地震がもっと札幌の中心部に起こって避難所生活を余儀なくされてしまったら、きっと僕も政府や自治体に対して文句を言ってしまうのかもしれないな〜と思いましたね。自分でできることは最低限自分でやらなきゃなと再認識した瞬間でもありました。
また今回夏の終わりにくらいに地震があったから不幸中の幸いでした。これが冬に起きてしまったらと考えるだけですごく怖いです…。真冬の災害でも困らないように、暖を取れるものを準備する必要もありますねT_T